中国に15日以上滞在する場合にはビザ(査証)の発行を受ける必要があります

有効期限は大丈夫ですか? 外国人が観光、留学、修業などの滞在目的に応じてその国から発行してもらう必要がある入国許可証のことを「ビザ」といいます。2003年9月以降、15日以内の場合に限り、日本人の中国のビザなし渡航が認められるようになりました。

中国に留学する場合、15日以上となるためビザを取得する必要がありますが、半年以内の場合は「Fビザ」と呼ばれる訪問ビザ、半年以上の留学には「Xビザ」と呼ばれる留学ビザを申請する必要があります。

どちらのビザも申請する際には、査証申請表、パスポート、写真、入学許可証、外国留学人員来華査証申請表(通称:JW202表)の5点セットが必要となりますが、半年以上のXビザの場合は国公立病院での健康診断表の原本とコピーも求められます。

申請は東京都港区元麻布にある中国大使館領事部をはじめ、大阪、名古屋、福岡、札幌、長崎にある中国総領事館で行いますが、現在の居住地域によって業務管轄地域が決められているので注意しましょう。受付時間は還俗として平日の午前のみで、日本の祝日は勿論、中国の祝日(旧正月など)も休館日となります。通常は申請から4日後に受け取りが可能となりますが、余裕を持って申請しましょう。

年末年始、大型連休の海外旅行が当たり前になっている昨今、多くの方が既にパスポートを取得しているかと思いますが、留学をお考えの方でまだパスポートを持っていない方は、直ぐに申請しましょう。パスポートなしにはビザの申請もできません。申請は住民票がある都道府県の旅券窓口で行います。パスポートには有効期限が5年間と10年間の2つのタイプがあります。

既にパスポートをお持ちの方も油断は禁物です。パスポートの査証欄空白と残存有効期間を確認しましょう。というのも、中国へ留学する場合、査証空白欄が最低3ページ以上あること、さらに滞在期間プラス4か月分の残存有効期間があること、の2つの条件を満たしていなければならないためです。中国にある日本大使館や領事館でも更新はできますが、残存有効期間が1年をきっている場合は、留学前に日本で更新しておいたほうがよいでしょう。

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